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2005年10月25日

水はどっちから当てるのか

お茶やビールなどを撮るとき、「逆光が良い」といろんな人に言いまくっている。
お茶などの飲み物に限らず、食べ物でも逆光をオススメしている。
たとえば、ご飯のツブツブは順光では、一つ一つが白く写ってしまい、凹凸を上手く写せないと思う。
飲み物であれば、水面に光を映したりしなければ、容器の裏側にある影が暗く写りこんでしまう。

そういったことから、逆光オススメ論を展開していたけれど、果たして本当に逆光がオススメなのか、今回、飲み物を撮る機会があったので、結構真剣に比べてみた。

全く同じカメラアングルにするため、三脚にカメラを固定し、できるかぎり被写体は動かさずに光の角度のみに変化をつける。
以下、左が順光で右側は逆光である。

なんとなくではあるけれど、右側の方が相対的に見て良いような気がする。
特にペットボトルの写真は、輪郭が背景と同化してしまっているため、なんとなくぼんやりとした雰囲気を感じる。
それに比べ逆光の場合、光が水に反射するため、液体の存在感があるように思える。

こうやって並べてしまうと、歴然とした差というものは、個人的に期待していたほど感じないのだけれど、おそらく多くの人は右側の逆光を選ぶのではないかと思う。

どうだろうか。。

2005年10月25日 15:15