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2006年04月03日

リアルとの融合について考えてみる

最近、ようやくここ長野市でも「ネット販売」という言葉が定着してきたと思う。

僕は、ここ長野市でネット販売のみで利益を上げ、そして組織をつくり、
規模は小さいかも知れないが、企業として成長させた経験がある。

ネットショップを数店舗構え、各店に専属の店長を配置し、それを統括
しながら、売上げ目標と戦い、リアル店舗をOPENさせたという逆パターン
な経験を持つ。

普通のパターンでいくと、
・リアル店舗の売上げが上がらないから、ネットショップをOPENさせる。

・リアル店舗も絶好調!さらにネットショップもOPENさせ加速させる。

といったケースが殆どだろう。

僕の場合は、
・初期投資が少ないネットショップで利益を上げ、リアル店舗をOPENさせる。
 といったケースで、この業界への入り方が通常とは逆だった。


この業界で、全国的に有名な某店長も最近言っている言葉。

「年々売りづらくなってきている・・・。」

当たり前である。
日々、何十、いやもしかしたら何百のカートをおいたホームページが
立ち上がっている現状を、今お読みのアナタはどう受け止めますか?

ネットショップのみで展開している組織は、当然、次への展開を考えて
いなければならない。

後発ではあるが、圧倒的な資本力を持った企業の参入が、昨年より
目を見はるほど多く業界に殴り込みをかけてきているからだ。

当然これからネット販売を始める後発組は、一年前とは比べ物に
ならないくらいの労力を強いられることは避けては通れない。

但し、勝てる法則があるような気がする。

今までの経験から、いくつか分析してみた。
少なからず複数当てはまる企業はネット販売において成功、または
すごい加速度を見せている。

・リアル店舗でしっかりと利益を出されている企業

・企業理念がしっかりしており、実行されている企業

・地域にしっかりと密着している企業

・古い体質ではなく、ちゃんと組織になっている企業

・スタッフ教育が徹底されている企業

・ちゃんとスタッフの実績を評価してくれる環境である企業

・常に感謝の気持ちを忘れない企業

・モチベーターがいる企業

・ある程度の決裁権がある店長がいる企業。

・人間成長出来る企業。

・ワンマン体質でない企業。

そう、明らかに現実的な部分のお話である。

パソコンに精通していても、技術やデザイン力があっても
それは二の次と考える経営者がいる企業は、やはり

「人の気持ち、モチベーションアップ、スタッフ自ら考える」

を最優先している場合が殆どである。

ネット関連は、あくまでもリアル業務のツール(道具)として考え、
うまく利用している企業ほど、ネットとリアルの融合について
自社独自の素晴らしいノウハウをもたれている。

「ネットとリアルをいかに融合させていくか。」

これからの時代のキーポイントだと思ってます。


ネット販売に命を燃やすのであれば、半年ないし一年本気でがんばって、
月額100万円の粗利が出ないようであれば、商材以外の部分に
決定的な原因があると思ってもよいかと思います。

根本的である原因に気づかぬまま惰性で運営されている方を
多く見かけますので注意が必要です。

原因を徹底的に洗い出し、追究し、一日でも早く改善させなければ
先はありません。

時には大勝負も必要かも知れませんが、

環境 ・ 人 ・ モノ ・ 金

をいかにバランスを保った形で活用していけるかです。

あくまでも僕の見解です。 あしからず。

仕事は楽しくがモットーです。

2006年04月03日 23:10